【新唐人2015年04月18日】台湾公演を終えたアメリカの神韻芸術団は、4月13日、関西国際空港から日本入りしました。地元のファンが花束を手に、芸術団を迎えました。
8度目の来日となる神韻芸術団を迎えようと、地元のファンが空港に駆けつけました。歓迎の横断幕を広げ、花束を手に、今か今かと芸術団の到着を待っています。
神韻ファン 立花さん
「伝統文化ってね、時代時代で忘れ去られていきがちですよね。新しいものが入ってきたら、みなさんそちらへ行ってしまうのでね。でも中国にも日本にも、昔からのいいものがたくさんあるので、それはずっと忘れずに伝えていきたいし、伝えていかなければいけないと思います」
四天王寺舞樂協会の八木理事長の姿もありました。
四天王寺舞樂協会 八木理事長
「文化芸術というのは素晴らしいですよね。中国の長い歴史、あそこに含まれて、文化歴史を大事にしないといけないですね。どこの国も素晴らしい芸術というのはどこの国であろうと、みなさんに観てもらって、そして感激をしてゆきたく、そういうようになってほしいですね」
NPO法人PROJECT法人理事長 泉尾さん
「ファンの一人です。すごい楽しみにしていたんです。公演の初日に観に行くんですけど、生オーケストラというのにとても歴史も織り込まれている。それときらびやかなあの世界、もう楽しみです。ワクワクしています」
今回日本を訪れた神韻ニューヨーク芸術団のメンバーの中には、日本生まれのダンサーもいます。
神韻芸術団ダンサー 小林さん
「一生に一度は観てほしい公演なので、みなさん観に来てほしいです。ご期待には背かないと思います」
兵庫県西宮市での公演を終えた神韻芸術団は21日まで、東京文化会館で公演を行います。舞台では中国の古き良き時代の伝統文化に新たな息を吹き込んだ、一新した演目を披露します。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/16/a1191216.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/村上 映像編集/李)